212 Twilightning「At The Forge」(『DELIRIUM VEIL』2003) youtu.be このフィンランドのバンドは観たことがあったんでした。2004年2月6日渋谷AXにて、Helloweenの前座を務めたのが彼ら。トワイライトニングは当時期待の新人ということで前評判は高かった…
211 Portnoy, Sheehan, MacAlpine & Sherinian「The Farandole」(『LIVE IN TOKYO Disc2』) マイク・ポートノイ(Dr)+ビリー・シーン(Ba)+トニー・マカパイン(Gt)+デレク・シェリニアン(Key)というメンツをみればお分かりの通り、バカテク軍団の…
210 Royal Hunt「Age Gone Wild[Acoustic]」(『THE BEST』1998) youtu.be 何でもかんでも安易にアコースティックにするようなのには反対でございます。「いきなり何を?」と思われるかもしれませんが……それなりの意義を込めるのでなければ、アコ化はネタ切…
209 Pearl Jam「Even Flow」(『LIVE ON TWO LEGS』1998) youtu.be 私だってパール・ジャムを知らんわけではない。もはやビッグネーム過ぎて何をかいわんやですが、むかあし、音楽ラジオ番組で流れてきた「Even Flow」を聴いたときは「おお、これ何?良い!…
208 Peter Tosh「Johnny B. Goode」(『THE TOUGHEST』1988) youtu.be ジャマイカのレゲエ偉人ということだけはうかがっていますが、アルバムはこのベスト盤一枚しか持っておりません。「こんなのも持っていたんだっけ」と思いながら聴きすすめていきますと…
207 Taste「What’s Going On」(『ON THE BOARDS』1970) youtu.be Rory Gallagherという方も、出してる音から佇まいまですべてがカッコいい人ですね。ぼろぼろ(?)のストラトキャスターを抱えてる姿があんなに輝いて見える人というのもそういますまい。 …
206 Greg Lake「Love You Too Much」(『GREG LAKE』1981) 私ははじめスタジオ版ではなく、キング・ビスケットのライヴ盤で聴きました。両者ともGreg Lake(Vo, Gt)+Gary Moore(Gt)+Tommy Eyre(Key)+Tristram Margetts(Ba)+Ted McKenna(Dr)に…
205 The Babys「Money(That’s What I Want)」(『ANTHOLOGY』1981) youtu.be ビートルズ初期の名演で有名なこの曲ですが、The Babysのヴァージョンがあったんでしたね。クレジットによるとJohn Waite(Vo, Ba)+Wally Stocker(Gt)+Michael Corby(Gt,…
204 The Attractions「Camera, Camera」(『MAD ABOUT THE WRONG BOY』1980) youtu.be ご存知Elvis Costelloのバックで素晴らしい演奏を繰り広げていたアトラクションズの、The Attractions名義のアルバムから。才人Steve Nieveの鍵盤さばき、名人Pete Thom…
203 Ari Koivunen「Piano Man」(『FUEL FOR THE FIRE』2007) youtu.be 手持ちの音源を整理していたら、こんなのを見つけました。 もちろんBilly Joelの名曲「Piano Man」でございます。歌ってるのはAri Koivunen(アリ・コイヴネン)、フィンランドのシン…
202 The Damned「Manipulator」(『THE ROCKFIELD FILES』2020) 70年代パンクは好きですが、長くやってるこの人たちは特に尊敬しますなあ。2020年のEP、Dave Vanian(Vo)+Captain Sensible(Gt)のオリジナル組に、長年彼らとともに歩んできているPinch(…
201 Status Quo「Bad News」(『IN SEARCH OF THE FOURTH CHORD』2007) youtu.be 英国のブギー大使Status Quoは、私なんぞが四の五の言うまでもなく素晴らしいわけですが…… 英国ハードロックのディスクガイド片手にアルバム・チェックし出した私の様な完全…
200 Harvey Mandel「Ode To The Owl」(『THE SNAKE』1972) youtu.be The Rolling Stones『BLACK AND BLUE』への参加が有名なギタリストHarvey Mandel先生。私にとっては“Canned Heatのリード・ギタリスト”(Henry Vestineと交互で)というイメージなんです…
199 Mel Taylor And The Magics「Bongo Rock」(『IN ACTION』1966) youtu.be 今年(2022年)は、The Venturesのオリジナル・メンバーDon Wilsonが亡くなりましたね。私はリアルタイムでベンチャーズの衝撃を受けた世代ではありませんが、日本の地方都市に…
198 Little Richard「Open Up The Red Sea [Bonus Track]」(『KING OF ROCK AND ROLL』[再発]2020) youtu.be リトル・リチャード、彼のピアニストとしての腕前はまだまだかえりみられていないのではないでしょうか?ヴォーカリストとして凄すぎるせいかも…
197 Faith And Fire「Fallen (Rehearsal)」(『ACCELERATOR』[再発]2021) RiotのMike FlyntzとTony Mooreを擁したバンドFaith And Fireについては当ブログ「第37回」第37回「Faith And Fire」(2)ですでにご紹介しました。あのバンドはもう完結したので続…
196 David Peel & The Apple Band「I Like Marijuana (Bonus Track)」(『BRING BACK THE BEATLES』1977) 不思議な作品。 David Peel(1942-2017)って人は、かのJohn Lennonとも交流があったというニュー・ヨークのミュージシャン……らしいのですが、どういう…
195 David Bowie「Where Have All The Good Times Gone」(『PIN UPS』1973) youtu.be 英国ロック界の誇る才人David Bowie、彼がスゴイのはオリジナルだけではなかった。なんかTodd Rundgrenあたりともイメージが(個人的には)重なるんですが、カヴァーの…
194 From The Jam(Bruce Foxton & Russell Hastings)「Down In The Tube Station At Midnight」(『FROM THE JAM: LIVE!』2017) 当ブログが最初にとり上げたアーティストがThe Jamでしたが、その偉大なるバンドへの半セルフ・カヴァー・バンドのライヴ作…
193 Billy Joel「Shout」(『LIVE AT YANKEE STADIUM』1990) youtu.be ちゃんと曲の話もしよう。「Shout」は本映像作品中唯一ビリーの曲ではありません。The Isley Brothers(アイズレー・ブラザーズ)のカヴァーなんですが、このパフォーマンスも良い良い…
192 Billy Joel「That’s Not Her Style」(『LIVE AT YANKEE STADIUM』1990) youtu.be ※前回から続いてます (4)当時の新作『STORM FRONT』からの「That’s Not Her Style」。今ではまず聴けないナンバーですな。BS(NHK)の映像では歌詞が下に出るので追っ…
191 Billy Joel「A Matter Of Trust」(『LIVE AT YANKEE STADIUM』1990) youtu.be 今年の1月23日にBSでやってるのを観ました。ビリー・ジョエル1990年のライヴ。ビリーのマニアックなファンを(勝手に)自称している小生ですが、この映像作品の重要性を分…
190 Rick Wakeman「Slaveman」(『THE CAPED COLLECTION』) youtu.be リック・ウェイクマンさんは、それこそ多作な方で、もはや録音作品の全体像が私ごときにはつかみきれません。しょうがないので(?)編集盤頼みになるのですが、そうするとこんどは「い…
189 Uriah Heep「Seven Stars」『SWEET FREEDOM』1973 youtu.be ユーライア・ヒープもわたくし好きなバンドでして、思わずアルバムを集めたくなっちゃうのですが……それでも、こんな隠れた名曲に出くわせるとは思っていなかった、甘かった。このアルバム『SWE…
188 Hellhound「Metal Psycho」(『METAL FIRE FROM HELL』2008) ヘヴィ・メタル好きを公言していながら、わたくしこの頃あまり激しい音楽をきっちりフォローしていなくて……自らのメタルへの忠誠心が薄れてしまったのではないかと恐怖に襲われ(大袈裟)る…
187 Mandrake Root「Speed Trippin'」(『WAVES IN MOTION』1993) youtu.be バンド名からして、もうね。あるウェブサイトの紹介では“Swedish Rainbow wannabies”(スウェーデンのレインボー・ワナビー)なんていう酷い(身も蓋もない)説明をされていました…
186 Curved Air「Baby Please Don’t Go」(1976) youtu.be カーヴド・エアといえば、英国プログレッシヴ・ロックの名バンドですよね。とりわけ70年代初頭の、ロックとクラシックを掛け合わせた音楽性は充分に個性的だったわけですが……こんなブルーズ古典中…
185 Ozzy Osbourne「Pictures of Matchstick Men」(『PRINCE OF DARKNESS』Disc3、2005) 英国のブギー大使Status Quo最初期のサイケ・ポップ・ヒット「Pictures Of Matchstick Men」を、闇の帝王Ozzy youtu.be Osbourneがカヴァーしています。正確には、Oz…
youtu.be 184 The Shaggs「My Pal Foot Foot」(『PHILOSOPHY OF THE WORLD』1969) いまやこのアルバムは有名過ぎて、私ごときがどうこう言う余地は残されていない気もしますが……ひょっとしてまだ聴いたことがないという方もいるかもしれませんのでね。 演…
youtu.be 183 Phil Rudd「Head Job」(『HEAD JOB』2014) AC/DC黄金期のドラマー、フィル・ラッドさん。彼は、(個人的なトラブルもあったりして)バンドに出たり入ったりしている方ですが、AC/DCの音楽性に最もフィットしたドラマーであることはまあ間違い…