DON'T PASS MUSIC BY

"Sometimes I wonder what I'm gonna do....."<Eddie Cochran>

ハードロック

どんぱす今日の御膳149

149 The Pack「Got This Thing On The Move」(Grand Funk Railroad『THIRTY YEARS OF FUNK 1969-1999』1999) Grand Funk Railroad初期の名作『GRAND FUNK』(1970)の、どアタマに入っている「Got This Thing On The Move」は無茶苦茶カッコ良かった。太く…

このドラミングがすごい“mini”(8)

(8)Gary Driscoll 【曲】Ritchie Blackmore’s Rainbow「Man On The Silver Mountain」(『RITHCIE BLACKMORE’S RAINBOW』1975) この人のこの曲におけるプレイは、私とRainbowの最初の出会いでしたのでひたすら思い入れがあるのですが……いかんせん後任がド…

このドラミングがすごい“mini”(3)

(3)Ted McKenna 【曲】The Sensational Alex Harvey Band「Midnight Moses」(『FRAMED』1972) 残念ながら2019年に亡くなってしまったTed McKennaさん。私のようなブリティッシュHR好きはこの方のドラミングに何度も何度も楽しませていただきました。たぶ…

このドラミングがすごい“mini”(1)

土曜特別企画、お次は「このドラミングがすごい」“mini”版*でございます。各週1ドラマーの名演をご紹介。これまでに当ブログでとり上げてこなかった方々を中心に、幅広くまいります。 (1)Anton Fig 【曲】Ace Frehley「Rock Soldiers」(『FREHLEY’S COMET…

ロックンロール青果店(26)

(26)Francis Dunnery「Yam」 むかしむかし、イングランドのカンバーランド(現カンブリア)にNecromandusというバンドがあった。Black SabbathのTony Iommiがプロデュースしてアルバム『OREXIS OF DEATH』をつくった(1973年)。しかし諸事情で音源はお蔵…

ロックンロール青果店(25)

(25)Grand Funk Railroad「Black Licorice」 ”licorice”というのはカンゾウ(甘草)なんですってね。“black licorice”は人を指すスラングのようで、歌詞の内容からしても植物の話ではありませんけど。ヒット曲「We’re An American Band」を収録したアルバ…

どんぱす今日の御膳090

090 The Joe Perry Project「East Coast, West Coast」(『I’VE GOT THE ROCK ‘N’ROLLS AGAIN』1981) Aerosmithのジョー・ペリーのソロ・プロジェクト。(厳密にはこれをやっていた期間中はエアロスミスを脱退していましたが。)第2作『I’VE GOT~』=邦題…

ロックンロール青果店(21)

(21)Leaf Hound「Growers of Mushroom」『GROWERS OF MUSHROOM』(1971) 知る人ぞ知るスーパー・ヴォーカリストPeter Frenchが居たバンドLeaf Hound。英国ロック界の名人が数多く関わったバンドでしたが、70年代にはアルバム一枚残して解散。2000年代にピ…

どんぱす今日の御膳087

087 Joan Jett「Dirty Deeds」(『THE HIT LIST』1990) 元Runaways組の中では最も愚直にロックンロールしている(ように見える)Joan Jett。氏がこんなカヴァーアルバムを出してたの、最近まで知りませんでした(ただの不勉強)。割といろんな人がやる「Lov…

第60回「Bobby Harrison」(10)

Bobby Harrison関連作にはひと区切りつけたところだったんですが……なんとその後もう一品入手しましたので追加しておきます。フリーダムのラスト・アルバム。 Freedom『FREEDOM IS MORE THAN A WORD』(1972) Together Miss Little Louise Sweaty Feet Brain…

ロックンロール青果店(15)

(15)Foghat「Wild Cherry」(1974) 英国産ハード・ブギー・バンドFoghatにこんなタイトルの曲があるのは、最近まで、というか今回この企画を始めるまで知りませんでした。「I Just Want to Make Love to You」「Slow Ride」「Fool for the City」「Honey …

第60回「Bobby Harrison」(8)

Snafuは、1976年に解散します。そこでBobby Harrisonはこんどは、Joe Jammer(Gt)やTony Stevens(Ba)らとNobody’s Businessを結成します。Tonyは60年代末にSavoy Brownに加入、さらに同バンドの仲間Dave Peverett・Roger Earlと結んでFoghatを結成した人…

第60回「Bobby Harrison」(7)

Snafuの2作目がこちら。 Snafu『SITUATION NORMAL』(1974) No More No Bitter Taste Brown Eyed Beauty & The Blue Assed Fly Lock And Key Big Dog Lusty Playboy Blues Jessie Lee Ragtime Roll <メンバー> Bobby Harrison(Vo, Perc) Micky Moody(G…

第60回「Bobby Harrison」(6)

Freedomは、1972年に解散と相成りました。その後ボビーはソロアルバム制作に着手、『FUNKIST』を作ります。(レコーディングは72年でしたが、リリースは75年。またもや、ボビー作品をめぐる時空捻じ曲げですよ。困ったことだ……) ソロアルバム制作時に協働し…

第60回「Bobby Harrison」(5)

ベーシストWalter Monaghamは、Mick Abrahams Bandに移籍しまして、後任にはPeter Dennis氏が加入。……とされるのですが、『THROUGH THE YEARS』にはMonagham氏が作曲に関与した曲が半分も入っているのでした。プロデュースはRodger Bainさん(Black Sabbath…

第60回「Bobby Harrison」(4)

次はこちら。大半をオリジナル曲で固めてきました。エンジニアにRoy Thomas Baker(Queenの仕事などで有名……になる)を登用しているのも英国ロック・ファン的にはポイント。 Freedom『FREEDOM』(1970) Nobody In Search Of Something Dusty Truck Man Made…

第60回「Bobby Harrison」(3)

今回の主役Bobby Harrisonさんは、1939年生まれのドラマー兼ヴォーカリスト。次第に「ヴォーカリスト」にシフトしていきます(なおRobert Wyatt氏のような事情ではありません)が、初めに世に出たのはProcol Harumのドラマーとしてでした。名曲「青い影(A W…

第60回「Bobby Harrison」(2)

英国が誇るファンキストBobby Harrison渾身のソロ作を味わう。 Bobby Harrison『FUNKIST』(1975) Cleopatra Jones Whiskey Head Thinkin’ ‘bout You King Of The Night Little Linda Lovejoy Spotlight Long Gone Looking For A Friend <メンバー> Bobby…

第60回「Bobby Harrison」(1)

ドラマー兼シンガーBobby Harrisonの仕事をざっと見ていこうと思います。この人、やってることはなかなか頑固なんですが、英国ロック史を彩るいろんな面々と関わってて、送り出してきた作品はなかなか面白い。 【ちなみに、英国ロック界における人脈・人間関…

ロックンロール青果店(1)

前回でようやく30回に及んだ“時代の産物……”(2017-2019版)が終わりました。 次なる特集はどうしようかと考えた時に、以前やった「ロックンロール動物園」を思い出しました。(第29回「ロックンロール動物園・十二支編」(1)) 「動物」にまつわる楽曲を――…

時代の産物を追う?〔続〕(29)

2019年作品。今回でひと区切りかな…… (8)Sho-ta with Tenpack riverside rock'n roll band『tenpack riverside rock'n roll band 4』(Japan) 1.Get Wild [TM Network] 2.ラズベリー・ドリーム [Rebecca] 3.ゆずれない願い [田村直美] 4.WINNER! [聖飢魔Ⅱ…

第58回「Zebra」(2)

その後手に入れたベスト盤がこちら。 Zebra『IN BLACK AND WHITE:The Best of Zebra』(1998) Tell Me What You Want But No More Better Not Call Bears The La La Song Lullaby Hard Livin' Without You One More Chance (demo) Children Of The Heart (…

時代の産物を追う?〔続〕(27)

2019年作品はまだあるよ。 この前、Brian Rossが元気だ、って話をしたと思いますが(時代の産物を追う?〔続〕(13))……Satanの真のマスターマインドRuss Tippinsも実はこんなプロジェクトをやっていた、と。ノーマークだったのでびっくりしました。専門店…

第58回「Zebra」(1)

Led Zeppelinで好きな曲はなんですか?私の場合「Rock And Roll」「The Rain Song」「Bron-Yr-Aur」……などいろいろですが、実は五指に入るフェイヴァリットに「Carouselambra」があるのです。洋楽を聴き始めたころに新星堂某店で思い切って買った『BOX SET 2…

時代の産物を追う?〔続〕(26)

2019年の作品はまだまだございます。 70年代のクアトロ黄金時代を支えたギタリストLen TuckeyとSuziは一時期所帯を持ってまして、子供もお二人いらっしゃるとか。その“息子Richard Tuckey”さんが全面的に母ちゃんをバックアップして作ったのが、現時点での最…

第56回「XTX & Cold Blooded Animal」(2)

で、バンド名を改めたのちの作品となる、事実上のセカンドアルバムがこちら。 XTX & Cold Blooded Animal(謝天笑与冷血動物)『X.T.X』(2005) Cold Blooded Animal(冷血動物) Ashima(阿詩瑪) Sunflower(向陽花) Rendezvous(約定的地方) Drawing N…

どんぱす今日の御膳032

032 Bob Seger & The Silver Bullet Band「Heavy Music」(『LIVE BULLET』1976) はじめにこの曲を聴いたのはWayne Kramerのライヴアルバム(『LIVE AT DINGWALLS 1979』)だったという邪道振りが私っぽい。ボブ・シーガーはデトロイトの人で、ウェイン(当…

第56回「XTX & Cold Blooded Animal」(1)

「X」始まりのアーティストが少ないため、だんだん苦しく…… 中国(大陸)のミュージシャン謝天笑(XTX)氏のバンド「冷血動物」のアルバムが二枚あったのでこちらにしようと思います。 謝天笑氏は1972年山東(淄博)の生まれ。90年代から音楽制作を始めたそ…

時代の産物を追う?〔続〕(22)

<2019年作品> (1)Bernie Shaw & Dale Collins『TOO MUCH INFORMATION』(UK) 現Uriah HeepのヴォーカリストBernie Shawと、Dale Collinsとの双頭ユニット。専門店で見かけるまで、こんなことをやってるとは知りませんでした。 So Many Times Alone Here…

第55回「White Spirit」(4)

なんでコイツはあんなにBrian Howeにこだわってたの?とお思いでしたろう。それはですねえ、コレを先に聴いてたからです。 Bad Company『WHAT YOU HEAR IS WHAT YOU GET:The Best of Bad Company Live』(1993) How About That Holy Water Rock ’N’ Roll F…