DON'T PASS MUSIC BY

"嘘八百 is not a metaphorical expression in our country."

パンク・レゲエ

どんぱす今日の御膳070

070 The Germs「No God」(『(MIA):THE COMPLETE ANTHOLOGY』1993) アメリカのパンク・バンド。ということくらいしか知りません。持ってるのは上のコンピ一枚きり。「No God」の初出は(たぶん)『LEXICON DEVIL』(1978)というEP。“♪See……there’s no G…

ロックンロール青果店(4)

(4)Shriekback「Grapes into Lettuce(Live)」(1983) 「レタスにブドウ」って何ですかね?元XTCの腕利き鍵盤家Barry Andrewsを擁するShiriekbackの1983年ライヴ音源にこんなんありました。 ニュー・ウェーヴっていうんですかね、80年代の。ベースとドラ…

どんぱす今日の御膳047

047 The Count Bishops「Route 66」(『SPEEDBALL』1975) 70年代ガレージ・ロックの梟雄The Count BishopsのファーストEPから。私は完全後追いで、パンクかパブ・ロックのディスクガイドを見てから手を出しました。全部ひとの曲ばかりだからまあいいや、っ…

第56回「XTX & Cold Blooded Animal」(2)

で、バンド名を改めたのちの作品となる、事実上のセカンドアルバムがこちら。 XTX & Cold Blooded Animal(謝天笑与冷血動物)『X.T.X』(2005) Cold Blooded Animal(冷血動物) Ashima(阿詩瑪) Sunflower(向陽花) Rendezvous(約定的地方) Drawing N…

どんぱす今日の御膳033

033 Bodyjar「Next To You」(『RIMSHOT !』1996) オーストラリア出身のパンク・バンド、ボディジャー(Bodyjar)のセカンドアルバム『RIMSHOT !』は、メタル好きの私が聴いても満足できる勢いに満ち溢れております。The Police「Next To You」の爆走的カヴ…

第56回「XTX & Cold Blooded Animal」(1)

「X」始まりのアーティストが少ないため、だんだん苦しく…… 中国(大陸)のミュージシャン謝天笑(XTX)氏のバンド「冷血動物」のアルバムが二枚あったのでこちらにしようと思います。 謝天笑氏は1972年山東(淄博)の生まれ。90年代から音楽制作を始めたそ…

時代の産物を追う?〔続〕(18)

2018年作品、まだまだございます。 ニューヨーク・パンクの伝説Televisionの元ギタリストのソロ作品。前にも彼のライヴ盤『REAL TIME』(1987)をご紹介しました第21回「Television」(3)が、その時は「いい意味でオールドスクールな人」と申し上げました。…

時代の産物を追う?〔続〕(17)

70年代英国パンク(ロンドン・パンク)バンドThe Damnedの(元)ドラマーによる、ソロアルバム。ドラムはもちろん、ほとんどすべての楽器を自らプレイした宅録っぽい作品。Keith Moon(The Who)流のドラミングを継承出来る稀有な人士だと思ってきたのですが…

時代の産物を追う?〔続〕(14)

2018年のハーヴェスト之一! (4)James Williamson and the Pink Hearts featuring Frank Meyer and Petra Haden『BEHIND THE SHADE』(USA) Iggy Pop & the Stoogesでお馴染み、轟音ギタリストJames Williamsonのニュープロジェクト。 Riot On The Strip …

第51回「Spizzenergi」(4)

Spizzのコンピ、続き。 Spizzenergi『SPIZZ NOT DEAD SHOCK !(1978-1988 A Decade of Spizz History)』(1996) No Room Red & Black Where’s Captain Kirk ? Spock’s Missing Soldier Soldier Mega City 3 Jungle Fever Central Park Work Amnesia The Me…

第51回「Spizzenergi」(3)

CDも見つかった。紹介しときます。 Spizzenergi『SPIZZ NOT DEAD SHOCK !(1978-1988 A Decade of Spizz History)』(1996) No Room Red & Black Where’s Captain Kirk ? Spock’s Missing Soldier Soldier Mega City 3 Jungle Fever Central Park Work Amn…

第51回「Spizzenergi」(2)

SpizzenergiのライヴDVD。続き。 Spizzenergi『WHERE’S CAPTAIN KIRK ?:Spizzenergi Live』(2005) 6000 Crazy Mega City 3 No Room Soldier Soldier We Want the World Central Park Red & Black Energy Crisis Spock’s Missing Where’s Captain Kirk ? T…

第51回「Spizzenergi」(1)

あけましておめでとうございます。 さっそくですが、ちょっとマイナーなアーティストの結構マニアックな品をご案内と行きましょうかね。 当ブログ第1回(第1回「The Jam」)で名前は出してたんですが、『PUNK AND ITS AFTERSHOCKS』っていうオムニバス映像集…

温故知新旧稿再録(14)「お薦め押し付けノート」(1)

2010年6月作の「こんなもの」も出てきました。たしか、外国留学で知り合った友人(日本のひと)たちにあてて、お好みテープみたいなのを作ったうえで添えて渡したやつだったと思います。以前に載せた「旧稿」と重なる内容もありますが、そこはご容赦ください…

第44回「Linton Kwesi Johnson」(4)

前回と同じ作品、続きです。 (2)Linton Kwesi Johnson『INDEPENDENTINTAVENSHAN(The IslandAnthology)』(1998)〔再掲〕 DISC 1 1. Want Fi Goh Rave 2. It Noh Funny 3. Funny Dub 4. Sonny's Lettah [Anti-Sus Poem] 5. Iron Bar Dub 6. Independant …

第44回「Linton Kwesi Johnson」(3)

次に手に入れて聴けたのがこちら。 (2)Linton Kwesi Johnson『INDEPENDENT INTAVENSHAN(The Island Anthology)』(1998) DISC 1 1. Want Fi Goh Rave 2. It Noh Funny 3. Funny Dub 4. Sonny's Lettah [Anti-Sus Poem] 5. Iron Bar Dub 6. Independant …

第44回「Linton Kwesi Johnson」(2)

さて、アルバム『BASS CULTURE』でございます。 (1)Linton Kwesi Johnson『BASS CULTURE』(1980) 1. Bass Culture 2. Street 66 3. Reggae fi Peach 4. Di Black Petty Booshwah 5. Inglan Is A Bitch 6. Loraine 7. Reggae Sounds 8. Two Sides Of Sile…

第44回「Linton Kwesi Johnson」(1)

今回は、私にとってチャレンジング。疎いジャンルの作品でございますので……。 Linton Kwesi Johnson(リントン・クウェシ・ジョンソン)さんの『BASS CULTURE』、ダブ・ポエトリーというレゲエの一様式の名盤とされております。 何を隠そう、レゲエ自体Bob M…

第38回「Green Day」(3)

<関連作品> Green Day『DOOKIE』(1994) 言わずと知れた彼らの出世作。1曲目の「Burnout」から元気一杯。Tre Coolの粒の整ったスネア連打は心地好いねえ。『FOOT IN MOUTH』というライヴ盤に入ったヴァージョンも良し。2曲目「Having A Blast」のコーラス…

第38回「Green Day」(2)

<今回の作品> Green Day『NIMROD.』(1997) 1.Nice Guys Finish Last 2. Hitchin' A Ride 3. The Grouch 4. Redundant 5. Scattered 6. All The Time 7. Worry Rock 8. Platypus (I Hate You) 9. Uptight 10. Last Ride In 11. Jinx 12. Haushinka 13. Wa…

第38回「Green Day」(1)

今や「パンク」どころかアメリカン「ロック」の大御所となった観のあるGreen Day。有名バンド故バイオグラフィは省かせてもらい、思い出話でお茶を濁そう……例によって。 このグループのことは、高校の時に、同じクラスだった友人が教えてくれたのでした。偶…

第36回「You Really Got Me大特集」(8)

(14)Iggy Pop『WHERE THE FACES SHINE VOLUME 1』(2007)版 パンクの帝王Iggy Popの発掘ライヴ集、6枚組。4枚目が1979年11月L.A.でのライヴなんですが、5曲目に「You Really Got Me」。発掘モノの常でこれも音はよくありません(ノイズもよく入る)が、イ…

第33回「ライヴ好演集」(4)

最後は、色んなジャンルから、「大きな改変があるわけじゃないけど、そこでしか聴けない」ヴァージョンを小規模列挙。 (10)George Harrison「I Want To Tell You」(『LIVE IN JAPAN』1992) 演者:George Harrison(Vo, Gt)・Eric Clapton(Gt)・Andy F…

第26回「XTC」(4)

(2)XTC『DEMO TRACKS』(1992) 『NON SUCH』と同年に出された同作の5曲入りデモ音源集。オフィシャル発売です。「The Ballad Of Peter Pumpkinhead」「The Smartest Monkeys」「My Bird Performs」のデモの他、Colinの曲「Down A Peg」、Andyの曲「Always…

第26回「XTC」(3)

<関連作品> (1)XTC『THE GREATEST』(1998) XTCのキャリアを俯瞰するアイテムとしては『THE COMPACT XTC』(1985)『FOSSIL FUEL:THE XTC SINGLES』(1996)がありますが、私が偶々手に入れた『THE GREATEST』もなかなかの優れもの。 1. Science Frict…

第26回「XTC」(2)

さ、本編に入りましょう。本当は、巧みな演奏に演出された美旋律とシニカルなメッセージの雨あられたる本作について四の五の言うべきじゃないのかもしれないのですが、身勝手させてもらいます。 *アルバム背面 このアルバムが「ロックっぽいなあ」と感じる…

第26回「XTC」(1)

【思い出話】 以前第21回(2)のところで『THE NO.1 PUNK ALBUM』というオムニバスの名前を挙げたかと思いますが、その中にXTC「Making Plans For Nigel」という曲が入っておりました。「パンク」理解の浅かった購入当時、“パンクにしては”「全然スピード感…

第21回「Television」(3)

(5)Tom Verlaine『TOM VERLAINE』(1979) トム・ヴァーレインのソロ第一作。曲を書いてるのは自身なので、1曲目「The Grip of Love」などTelevisionと似ているのもむべなるかな。しかし、ピアノがより多くフィーチュアされる「Souvenir from a Dream」「L…

第21回「Television」(2)

ちょっと疲れるくらい密度の濃いアルバム『MARQUEE MOON』でした。なおバンドはこの後『ADVENTURE』というセカンドアルバムを出しますが、さほど振るわず解散。メンバーは別々の道へ進みTom Verlaineはソロで活躍、Richard Lloydも寡作ながら作品を発表して…

第21回「Television」(1)

パンクも好きです。(ほぼ)70年代モノに限りますが。 今回取り上げるTelevisionは、ニューヨークを拠点に活動したグループで、中心人物はTom Verlaine(Vo, Gt)という人。1971年、彼とRichard Hell(Ba)・Billy Ficca(Dr)はNeon Boysという前身バンドを…