DON'T PASS MUSIC BY

"Fashist an di attack ,den wi countah-attack......"<Linton Kwesi Johnson>

パンク・レゲエ

どんぱす今日の御膳240

240 The Meteors「Please Don’t Touch」(『CORPSE GRINDER』1995)*1989年のシングル www.youtube.com 「サイコビリー」っていうジャンルをよく知らなくて、バンド仲間の方に教えてもらったのがこのバンド。ロンドン出身、1980年結成のバンドだそうですね…

どんぱす今日の御膳226

226 Stiff Little Fingers「White Christmas(Live)」(『ALL THE BEST』1983) youtu.be 12月に入りますと、街中はクリスマス・モードに入りますね。ロックの世界でも「クリスマス」はテーマになりまして(欧米など)、Christmasを曲名に含むものも数多く…

どんぱす今日の御膳224

224 Elvis Costello & The Attractions「(I Don’t Want To Go To)Chelsea」(『THIS YEAR’S MODEL』1978) youtu.be 「お前、ハード・ロックしか繰り出してこないじゃないか」って言われそうなので、「わ、儂だってパンクくらい聴くわ」ということで、これ…

どんぱす今日の御膳208

208 Peter Tosh「Johnny B. Goode」(『THE TOUGHEST』1988) youtu.be ジャマイカのレゲエ偉人ということだけはうかがっていますが、アルバムはこのベスト盤一枚しか持っておりません。「こんなのも持っていたんだっけ」と思いながら聴きすすめていきますと…

どんぱす今日の御膳204

204 The Attractions「Camera, Camera」(『MAD ABOUT THE WRONG BOY』1980) youtu.be ご存知Elvis Costelloのバックで素晴らしい演奏を繰り広げていたアトラクションズの、The Attractions名義のアルバムから。才人Steve Nieveの鍵盤さばき、名人Pete Thom…

どんぱす今日の御膳202

202 The Damned「Manipulator」(『THE ROCKFIELD FILES』2020) youtu.be 70年代パンクは好きですが、長くやってるこの人たちは特に尊敬しますなあ。2020年のEP、Dave Vanian(Vo)+Captain Sensible(Gt)のオリジナル組に、長年彼らとともに歩んできてい…

どんぱす今日の御膳194

194 From The Jam(Bruce Foxton & Russell Hastings)「Down In The Tube Station At Midnight」(『FROM THE JAM: LIVE!』2017) 当ブログが最初にとり上げたアーティストがThe Jamでしたが、その偉大なるバンドへの半セルフ・カヴァー・バンドのライヴ作…

どんぱす今日の御膳179

179 Notsensibles「I'm In Love With Margaret Thatcher」(『PUNK PAY TRIBUTE』) Notsensibles - I'm In Love With Margaret Thatcher (Peel Session) - YouTube もう一つコンピで仕入れたネタ。70年代末のパンクNotsensiblesのシングル・ヒット(?)「I…

どんぱす今日の御膳178

178 Vice Squad「The Times They Are A Changin’」(『PUNK COVERS』) youtu.be いつまでも「時のひと」であるBob Dylan……彼を敬愛するアーティストも数多いですが、これはちょっと知らなかった。80年代英国パンク・バンドVice Squad、81年のファースト・ア…

どんぱす今日の御膳161

161 Hollywood Brats「I Need You」『DIRTY WATER:The Birth of Punk Attitude Disc2』(2010) youtu.be いわゆるパンクの“前夜”(1971-74)に活動した英国のバンドによる、The Kinksの隠れ名曲(?)「I Need You」のカヴァー。なんでもThe WhoのKeith Mo…

どんぱす今日の御膳129

129 Strung Out「Bark at the Moon [Live]」(『LIVE IN A DIVE』2003) youtu.be 以前バンドを一緒にやっていた仲間が教えてくれたバンド。私はメロコア素人なもんで、その手のに詳しい氏に「何を聴くといいですかね?」とたずねたのでした。 氏いわく‟Stru…

どんぱす今日の御膳116

116 The Salinger「クラクション・ハニー」(『クラクション・ハニー』2000) youtu.be 学生の頃夜中にケーブルテレビを見ていたら――このパターン無茶苦茶多いね、テレビっ子かよ――、表題曲のPVが流れたんです。サリンジャーっていうグループは全然知りませ…

どんぱす今日の御膳070

070 The Germs「No God」(『(MIA):THE COMPLETE ANTHOLOGY』1993) youtu.be アメリカのパンク・バンド。ということくらいしか知りません。持ってるのは上のコンピ一枚きり。「No God」の初出は(たぶん)『LEXICON DEVIL』(1978)というEP。“♪See……the…

ロックンロール青果店(4)

(4)Shriekback「Grapes into Lettuce(Live)」(1983) 「レタスにブドウ」って何ですかね?元XTCの腕利き鍵盤家Barry Andrewsを擁するShiriekbackの1983年ライヴ音源にこんなんありました。 ニュー・ウェーヴっていうんですかね、80年代の。ベースとドラ…

どんぱす今日の御膳047

047 The Count Bishops「Route 66」(『SPEEDBALL』1975) youtu.be 70年代ガレージ・ロックの梟雄The Count BishopsのファーストEPから。私は完全後追いで、パンクかパブ・ロックのディスクガイドを見てから手を出しました。全部ひとの曲ばかりだからまあい…

第56回「XTX & Cold Blooded Animal」(2)

で、バンド名を改めたのちの作品となる、事実上のセカンドアルバムがこちら。 youtu.be XTX & Cold Blooded Animal(謝天笑与冷血動物)『X.T.X』(2005) Cold Blooded Animal(冷血動物) Ashima(阿詩瑪) Sunflower(向陽花) Rendezvous(約定的地方) …

どんぱす今日の御膳033

033 Bodyjar「Next To You」(『RIMSHOT !』1996) youtu.be オーストラリア出身のパンク・バンド、ボディジャー(Bodyjar)のセカンドアルバム『RIMSHOT !』は、メタル好きの私が聴いても満足できる勢いに満ち溢れております。The Police「Next To You」の…

第56回「XTX & Cold Blooded Animal」(1)

「X」始まりのアーティストが少ないため、だんだん苦しく…… 中国(大陸)のミュージシャン謝天笑(XTX)氏のバンド「冷血動物」のアルバムが二枚あったのでこちらにしようと思います。 youtu.be 謝天笑氏は1972年山東(淄博)の生まれ。90年代から音楽制作を…

時代の産物を追う?〔続〕(18)

2018年作品、まだまだございます。 youtu.be ニューヨーク・パンクの伝説Televisionの元ギタリストのソロ作品。前にも彼のライヴ盤『REAL TIME』(1987)をご紹介しました第21回「Television」(3)が、その時は「いい意味でオールドスクールな人」と申し上…

時代の産物を追う?〔続〕(17)

youtu.be 70年代英国パンク(ロンドン・パンク)バンドThe Damnedの(元)ドラマーによる、ソロアルバム。ドラムはもちろん、ほとんどすべての楽器を自らプレイした宅録っぽい作品。Keith Moon(The Who)流のドラミングを継承出来る稀有な人士だと思ってき…

時代の産物を追う?〔続〕(14)

2018年のハーヴェスト之一! (4)James Williamson and the Pink Hearts featuring Frank Meyer and Petra Haden『BEHIND THE SHADE』(USA) youtu.be Iggy Pop & the Stoogesでお馴染み、轟音ギタリストJames Williamsonのニュープロジェクト。 Riot On T…

第51回「Spizzenergi」(4)

Spizzのコンピ、続き。 youtu.be Spizzenergi『SPIZZ NOT DEAD SHOCK !(1978-1988 A Decade of Spizz History)』(1996) No Room Red & Black Where’s Captain Kirk ? Spock’s Missing Soldier Soldier Mega City 3 Jungle Fever Central Park Work Amnes…

第51回「Spizzenergi」(3)

CDも見つかった。紹介しときます。 youtu.be Spizzenergi『SPIZZ NOT DEAD SHOCK !(1978-1988 A Decade of Spizz History)』(1996) No Room Red & Black Where’s Captain Kirk ? Spock’s Missing Soldier Soldier Mega City 3 Jungle Fever Central Park…

第51回「Spizzenergi」(2)

SpizzenergiのライヴDVD。続き。 youtu.be Spizzenergi『WHERE’S CAPTAIN KIRK ?:Spizzenergi Live』(2005) 6000 Crazy Mega City 3 No Room Soldier Soldier We Want the World Central Park Red & Black Energy Crisis Spock’s Missing Where’s Captain…

第51回「Spizzenergi」(1)

あけましておめでとうございます。 さっそくですが、ちょっとマイナーなアーティストの結構マニアックな品をご案内と行きましょうかね。 youtu.be 当ブログ第1回(第1回「The Jam」)で名前は出してたんですが、『PUNK AND ITS AFTERSHOCKS』っていうオムニ…

温故知新旧稿再録(14)「お薦め押し付けノート」(1)

2010年6月作の「こんなもの」も出てきました。たしか、外国留学で知り合った友人(日本のひと)たちにあてて、お好みテープみたいなのを作ったうえで添えて渡したやつだったと思います。以前に載せた「旧稿」と重なる内容もありますが、そこはご容赦ください…

第44回「Linton Kwesi Johnson」(4)

前回と同じ作品、続きです。 youtu.be (2)Linton Kwesi Johnson『INDEPENDENT INTAVENSHAN(The Island Anthology)』(1998)〔再掲〕 DISC 1 1. Want Fi Goh Rave 2. It Noh Funny 3. Funny Dub 4. Sonny's Lettah [Anti-Sus Poem] 5. Iron Bar Dub 6. I…

第44回「Linton Kwesi Johnson」(3)

次に手に入れて聴けたのがこちら。 youtu.be (2)Linton Kwesi Johnson『INDEPENDENT INTAVENSHAN(The Island Anthology)』(1998) DISC 1 1. Want Fi Goh Rave 2. It Noh Funny 3. Funny Dub 4. Sonny's Lettah [Anti-Sus Poem] 5. Iron Bar Dub 6. Ind…

第44回「Linton Kwesi Johnson」(2)

さて、アルバム『BASS CULTURE』でございます。 (1)Linton Kwesi Johnson『BASS CULTURE』(1980) 1. Bass Culture 2. Street 66 3. Reggae fi Peach 4. Di Black Petty Booshwah 5. Inglan Is A Bitch 6. Loraine 7. Reggae Sounds 8. Two Sides Of Sile…

第44回「Linton Kwesi Johnson」(1)

youtu.be 今回は、私にとってチャレンジング。疎いジャンルの作品でございますので……。 Linton Kwesi Johnson(リントン・クウェシ・ジョンソン)さんの『BASS CULTURE』、ダブ・ポエトリーというレゲエの一様式の名盤とされております。 何を隠そう、レゲエ…