DON'T PASS MUSIC BY

"嘘八百 is not a metaphorical expression in our country."

邦楽

どんぱす今日の御膳075

075 Hard Gear「Prevision」(『INFINITIVAL ABILITY』2002) 札幌というところは、Saber Tigerをはじめ多くの国産メタルの産地でありますが、そのサーベル・タイガーともゆかりの深いバンドがこのHard Gearであります。元Saber Tiger(当時。いまはSaber Ti…

どんぱす今日の御膳068

068 Galneryus「Destiny」(『RESURRECTION』2010) ガルネリウスに小野正利さんが加入するというニュース知ったときは驚き喜んだものでした。『STAND PROUD』というトリビュートものシリーズで小野さんの超絶歌唱(Scorpions「Blackout」・Judas Priest「Ex…

どんぱす今日の御膳064

064 山瀬まみ「Yamaseの気持」(『親指姫』1989) 作詞泉麻人・作曲デーモン小暮(聖飢魔Ⅱ)、ギター横関敦・ベース諸田コウ(Doom)・ドラム梅沢康弘(Reactionほか)・キーボード三柴江戸蔵(筋肉少女帯ほか)……ってどんなジャパメタだよ! すげえ。横関ギ…

ロックンロール青果店(8)

(8)Kruberablinka「Melon」(2013) 元Terra Rosaの赤尾和重氏がリードヴォーカルをつとめる日本のHRバンド、クルベラブリンカに「メロン」て曲がありますね。アルバム『KAIZU』(2013)に入っております。 主にアコースティック・ギターをバックにヴォーカ…

ロックンロール青果店(1)

前回でようやく30回に及んだ“時代の産物……”(2017-2019版)が終わりました。 次なる特集はどうしようかと考えた時に、以前やった「ロックンロール動物園」を思い出しました。(第29回「ロックンロール動物園・十二支編」(1)) 「動物」にまつわる楽曲を――…

時代の産物を追う?〔続〕(29)

2019年作品。今回でひと区切りかな…… (8)Sho-ta with Tenpack riverside rock'n roll band『tenpack riverside rock'n roll band 4』(Japan) 1.Get Wild [TM Network] 2.ラズベリー・ドリーム [Rebecca] 3.ゆずれない願い [田村直美] 4.WINNER! [聖飢魔Ⅱ…

どんぱす今日の御膳042

042 Char「Livin’ in Tokyo~Natural Vibration」(『ELECTRIC GUITAR CONCERT』1997) Charさんをはじめて観たのは、ケーブルテレビの音楽番組でした。夜中に何となくチャンネルを回してたら、なんかかっこいいおじさん(……何と失礼だったのか、私……)が洋…

どんぱす今日の御膳030

030 Bluestone Company「Got Your Spell On Me」(『SUPERNATURAL DELIGHT』2008) 国産ヘヴィ・ブルーズ(ロック)・バンドの作品で、全編インスト。高藤さん(Dr)と小笠原さん(Ba)の躍動的リズムセクションの上で、住友さんの粘り気あるギターが変幻自…

どんぱす今日の御膳029

029 Blood Circus「Imagine」(『BORN TO LOVE』2001) Loudnessの樋口さん(Dr、故人)・山下さん(Ba)に、元Lance of Thrillの横関さん(Gt)と土橋さん(Vo)という組み合わせによるバンド。正統派メタルを想像・期待していたら、オルタナティヴというか…

時代の産物を追う?〔続〕(21)

後藤マスヒロさん目当てでチェックした金属恵比須。『阿修羅のごとく』の話はちょこっとしましたよね(時代の産物を追う?(4))。その後、ライヴ盤『OFFICIAL BOOTLEG VOL.1:灼熱のライヴ』(2017)にも手を出してました。その後はあまりきちんとフォロー…

どんぱす今日の御膳026

026 山西利治「只今お仕事中!」(Various Artists『マリーのアトリエ オリジナルサウンドトラック』2001) 名作錬金術RPG『マリーのアトリエ』で、一番多く聴いた曲。なにしろ、作業場(アトリエ)にいるときはこれだからね。「やべ、遊んでねえで調合しな…

時代の産物を追う?〔続〕(19)

日本が誇るドゥーム・メタル・バンドChurch of Miseryの主宰者三上達人さん(Ba)の新プロジェクト。ドイツのスラッシュ・バンドExhumerのヴォーカリストMem Von Steinさんと組んで送り出したのは、初期モーターヘッド流の爆走ハードロック。 (9)Skull Pit…

どんぱす今日の御膳023

023 後藤マスヒロ「嗚呼!哀愁の通勤電車」(『マスヒロ白書』2014) “♪労働者なめんじゃねえ!”という叫びも痛快なロックンロール。スーパー・ドラマー後藤マスヒロ先生待望のソロ作でございました。 Gerard、人間椅子で氏のドラミングに感銘を受け、それ聴…

時代の産物を追う?〔続〕(16)

こちらも2018年作品。 伝説的ハードロック・バンド紫の情報をチェックしてたら、ジョージ紫さんが若手ロックシンガーの作品に参加してるっていうのが出てきたので探した次第。ハモンド・オルガンをジョージ紫さんが弾いてるほか、ギターとベースは現在紫のベ…

第53回「内田勘太郎」(6)

内田さんの『マイ・メロディ』が気に入った私は、次の作品へも手を出します。 内田勘太郎トリオ『暴風波浪警報』(2001) 1.暴風波浪警報 2.レッド ホット ブルース 3.銀の路 4.ロータリーストンプ 5.チェリー ピンク ブガルー 6.トオン ダウン 7.ゆらゆら 8…

第53回「内田勘太郎」(5)

私が内田勘太郎さんというギタリストに興味を持ち始めたころに、丁度ソロ・アルバムが出ました。 内田勘太郎『マイ・メロディ』(1998) 1.ブリージン 2.夢うつつ 3.スリープ・ヲーク 4.あのメロディ 5.スターダスト 6.安心 7.ラグ・ア・ファンク 8.美らフク…

第53回「内田勘太郎」(4)

まだ続き。 憂歌団『BLUES 1973~1975』(1978)*[ ]内はカヴァー元 Please Find My Baby [Elmore James] Key To The Highway [Big Bill Broonzy] It Hurts Me Too [Elmore James] Kind Hearted Woman [Muddy Waters/Robert Johnson] King Fish Blues [Tampa…

どんぱす今日の御膳006

006 高崎晃「Ebony Eyes(野生の瞳)」(『TUSK OF JAGUAR(ジャガーの牙)』1982) 泣く子も黙るLoudnessの高崎晃氏のソロ・アルバム。Loudnessのメンバーもばっちり参加の充実作のなかで、なぜこの曲かというと、高崎さんヴォーカルが聴けるからレアってこ…

第53回「内田勘太郎」(3)

続き。 憂歌団『BLUES 1973~1975』(1978)*[ ]内はカヴァー元 Please Find My Baby [Elmore James] Key To The Highway [Big Bill Broonzy] It Hurts Me Too [Elmore James] Kind Hearted Woman [Muddy Waters/Robert Johnson] King Fish Blues [Tampa Red…

時代の産物を追う?〔続〕(9)

続き。作品の後半二枚に触れてまいります。 田中公平『GRAVITY DAZE 2 重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択 オリジナルサウンドトラック』 1-1 Gravity Daze 2 1-2 災禍 1-3 憂心 1-4 帰港 1-5 バンガ 1-6 凶兆 1-7 パラレルフ…

第53回「内田勘太郎」(2)

てなわけで内田さんというギタリストに興味をおぼえたので、まずは地元の公立図書館へ行った私。憂歌団のカセットテープを借りる為です。(高校生はCDなんてめったに買えないの。)『憂歌団・ダイヤモンドコレクション』っていうのがあったから借りて、「シ…

時代の産物を追う?〔続〕(8)

あ、今年は閏年でしたね。 特集は、2017年の作品についていろいろ言っておるところです。さて今回は…… (6)田中公平『GRAVITY DAZE 2 重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択 オリジナルサウンドトラック』(Japan) ゲームのサ…

第53回「内田勘太郎」(1)

内田勘太郎さんが甲本ヒロトさん(元The Blue Hearts/元The High-Lows/現ザ・クロマニヨンズ)と組んで『ブギ連』というのを出していたことを、最近になって知ったのですが、“なるほどそれがあったか”というコンビネーションですよね。ユニット名がわが最愛…

温故知新旧稿再録(11)「プログレッシヴ・ロック特集」(6)

日本のプログレ特集、後編。当時のわたくしの好み(偏愛)がわかりますな。何が何でも聖飢魔Ⅱに引き込むやり口は変わってないし…… あ、なお、文末の注釈も執筆当時(2006年)に付けていたものです。 ---------- PROGRESSIVE ROCK vol.3 in Japan 6. Go on!*1…

温故知新旧稿再録(10)「プログレッシヴ・ロック特集」(5)

まだまだ続くのでございます。次は「日本のプログレ」。ラインナップにはいろいろ異論も出そうですが、十数年前はこのあたりが大好物で聴きまくっていたので…… (以下旧稿) ------ PROGRESSIVE ROCK vol.3 in Japan 1. 二重人格*1981(美狂乱『美狂乱』) 2. …

「Teenage Dream――回想録――」(13)再結成ライヴへ向けて〔全編完〕

問題は新曲。記録によると、練習した回数も(当然ながら)もっとも多い。「Stormy Night」(「悪魔組曲作品666番変ニ短調第一楽章」*『BLACK LIST』収録の再録版に準拠したので、「変ニ短調」である)は、ドラムさえ変に走らなければいい感じに。ギターセク…

「Teenage Dream――回想録――」(12)一年後の再結成

高校最後の文化祭出演も無事終わって、目出度しめでたし。 ところが、それで歴史が終わったわけではなかった。高校卒業した一年後に、バンド連中が再開して同窓会ライヴ的なイヴェントが行われることになり、NAPESも出ることになったのでした。それぞれ進路…

「Teenage Dream――回想録――」(11)ラストライヴ@文化祭(後)

〔セットリスト再掲〕 1.Rocket Dive[hide with Spread Beaver/1998] 2.D.O.D.(Drink Or Die)[hide/1994] 3.楽園[The YellowMonkey/1996] 4.ever free[hide with Spread Beaver/1998] 5.Merry-Go Round[布袋寅泰/1991] 6.Poison[布袋寅泰/1995] 7.Jump[Van H…

「Teenage Dream――回想録――」(10)ラストライヴ@文化祭(前)

まあ、そうやっていろいろ頑張ったわけですが、今年もまずはオーディションがあるのでした。3年生だからといって特別扱いはないの。やっぱり緊張はしましたよ。2年生のバンドにも上手な連中がいっぱいいましたからね。何の曲をやったんだっけな……「Jump」を…

「Teenage Dream――回想録――」(9)最後の文化祭へ向けて

ある意味苦肉の策だったとはいえ、メンバー持ち回りでヴォーカルをやってなんとかワンステージ成立させたというのは大したもんだ。(身内褒め。)とはいえ、文化祭もこれでいくのかは、やはり考慮せざるを得ませんでした。細かい話し合いは忘れてしまいまし…