DON'T PASS MUSIC BY

"嘘八百 is not a metaphorical expression in our country."

ブルーズ・カントリー・フォーク

どんぱす今日の御膳074

074 Hank Williams「Honky Tonk Blues」(1952) Huey Lewis & The Newsの名作『SPORTS』(1983)の9曲目(ラスト)に入っていたのが「Honky Tonk Blues」のカヴァーだったんですが、これがノリノリのロックンロールだったんです。いつか原曲を聴いてみたい…

ロックンロール青果店(13)

(13)Blind Lemon Jefferson「Peach Orchard Mama」(1929) 本場のカントリー・ブルーズから。テキサスに生まれ、シカゴを主舞台として活躍した名ブルーズマンBlind Lemon Jeffersonの一曲。1929年の曲だということですね。“♪Peach orchard mama, don’t tr…

第60回「Bobby Harrison」(7)

Snafuの2作目がこちら。 Snafu『SITUATION NORMAL』(1974) No More No Bitter Taste Brown Eyed Beauty & The Blue Assed Fly Lock And Key Big Dog Lusty Playboy Blues Jessie Lee Ragtime Roll <メンバー> Bobby Harrison(Vo, Perc) Micky Moody(G…

どんぱす今日の御膳071

071 The National Raga Company of India「Transcendental Meditations on the Mystique of Spiritual Love」(『ALL THE BEST FROM INDIA』2001) ダイクマ・ワゴン・セール(で買ったやつ)第n弾!ホントに世話になったね。エルヴィス、リトル・リチャード…

第60回「Bobby Harrison」(6)

Freedomは、1972年に解散と相成りました。その後ボビーはソロアルバム制作に着手、『FUNKIST』を作ります。(レコーディングは72年でしたが、リリースは75年。またもや、ボビー作品をめぐる時空捻じ曲げですよ。困ったことだ……) ソロアルバム制作時に協働し…

どんぱす今日の御膳069

069 Garth Brooks「Shameless」(『ROPIN' THE WIND』1991) 新世代カントリー・ミュージシャンGarth Brooksのサード・アルバムに、Billy Joel「Shameless」のカヴァーが入っているのです。というか、そっちが有名になっちゃったらしい。スティール・ギター…

どんぱす今日の御膳067

067 The Great American Strings Band「Shenandoah」(『200 YEARS OF AMERICAN HERITAGE』1991) 以前Riot全作品紹介をやった時、『THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE』(1995)に「Shenandoah」というトラディショナル・ソングが入っていることに触れました…

第59回「Automatic Man」(6)

Automatic Man関連枠最終回。(作品は前回の続き。) Various Artists『THE DUTCH WOODSTOCK』(2013)DVD+Audio CD 【DVD曲目】 Santana「Gumbo」 Al Stewart「Zero She Flies」 Canned Heat「Human Condition/ The World's In A Tango/ So Sad」 Quintess…

どんぱす今日の御膳025

025 Billy Boy Arnold「Dirty Mother F….」(『BLUE AND LONESOME』2011) 老練ブルーズマンビリー・ボーイ・アーノルド(Vo, Harp)が、英国のプログレッシヴ・ブルーズバンド(と私は定義しておる!)The Groundhogsをバックに吹き込んだアルバム。録音さ…

どんぱす今日の御膳017

017 B. B. King with John Lee Hooker「You Shook Me」(B. B. King『BLUES SUMMIT』1993) きいたらのけぞっちまう組み合わせ、ってのは有りそうでなかなかないものですが、このB.B. vs John Leeのテイクはやっぱり「事件」よ。 Willie Dixon作の名作――ジェ…

時代の産物を追う?〔続〕(15)

2018年作品のつづき。 私はYardbirdsが好きでして、それも世間の「三大ギタリスト」崇拝に盾突いて“Keith RelfとかJim McCartyとかが凄いのだ!”と考えておるのです。いや、エリック・ジェフ・ジミーが別格のアーティストなのは確かですけど、他のメンバーが…

第53回「内田勘太郎」(6)

内田さんの『マイ・メロディ』が気に入った私は、次の作品へも手を出します。 内田勘太郎トリオ『暴風波浪警報』(2001) 1.暴風波浪警報 2.レッド ホット ブルース 3.銀の路 4.ロータリーストンプ 5.チェリー ピンク ブガルー 6.トオン ダウン 7.ゆらゆら 8…

時代の産物を追う?〔続〕(12)

2018年作品。 私が最も敬愛するレジェンダリー・ブルーズマンJohn Lee Hooker、その甥にあたる方なんだそうです。1949年生まれで、10代から音楽に関わっておられたそうですが(ゴスペル・グループに居たとか……)、80年代末に叔父ジョン・リーを頼って西海岸…

第53回「内田勘太郎」(5)

私が内田勘太郎さんというギタリストに興味を持ち始めたころに、丁度ソロ・アルバムが出ました。 内田勘太郎『マイ・メロディ』(1998) 1.ブリージン 2.夢うつつ 3.スリープ・ヲーク 4.あのメロディ 5.スターダスト 6.安心 7.ラグ・ア・ファンク 8.美らフク…

どんぱす今日の御膳009

009 Alvin Lee「Getting Nowhere Fast」(『IN TENNESSEE』2004) まえに“私はAlvin Lee派”とか言いながら、ちゃんと作品を紹介してなかったですね。とりあえず、まず、これを聴いてよね。 この曲には参加してませんが、伝説のギタリストScotty Moore(エル…

時代の産物を追う?〔続〕(11)

二枚組の後半へ。 Ace of Cups『ACE OF CUPS』(USA) CD1 Introduction: There's A Record Being Made Feel Good Pretty Boy Fantasy 1 & 4 Circles We Can't Go Back Again The Well Taste of One Mama's Love Simplicity Feel It in the Air CD2 Interlud…

第53回「内田勘太郎」(4)

まだ続き。 憂歌団『BLUES 1973~1975』(1978)*[ ]内はカヴァー元 Please Find My Baby [Elmore James] Key To The Highway [Big Bill Broonzy] It Hurts Me Too [Elmore James] Kind Hearted Woman [Muddy Waters/Robert Johnson] King Fish Blues [Tampa…

時代の産物を追う?〔続〕(10)

ようやっと2017年作品へのコメントに片が付きました。遅い。続いて…… <2018年作品> (1)Ace of Cups『ACE OF CUPS』(USA) CD1 Introduction: There's A Record Being Made Feel Good Pretty Boy Fantasy 1 & 4 Circles We Can't Go Back Again The Well…

第53回「内田勘太郎」(3)

続き。 憂歌団『BLUES 1973~1975』(1978)*[ ]内はカヴァー元 Please Find My Baby [Elmore James] Key To The Highway [Big Bill Broonzy] It Hurts Me Too [Elmore James] Kind Hearted Woman [Muddy Waters/Robert Johnson] King Fish Blues [Tampa Red…

第53回「内田勘太郎」(2)

てなわけで内田さんというギタリストに興味をおぼえたので、まずは地元の公立図書館へ行った私。憂歌団のカセットテープを借りる為です。(高校生はCDなんてめったに買えないの。)『憂歌団・ダイヤモンドコレクション』っていうのがあったから借りて、「シ…

第53回「内田勘太郎」(1)

内田勘太郎さんが甲本ヒロトさん(元The Blue Hearts/元The High-Lows/現ザ・クロマニヨンズ)と組んで『ブギ連』というのを出していたことを、最近になって知ったのですが、“なるほどそれがあったか”というコンビネーションですよね。ユニット名がわが最愛…

第45回「Mark O'Connor」(4)

前回の続きで、Mark O'Connorさん入りのThe Dregs(Dixie Dregs)作品のお話です。 The Dregs『INDUSTRY STANDARD』(1982) 1. Assembly Line 2. Crank It Up# 3. Chips Ahoy 4. Bloodsucking Leeches 5. Up In The Air* 6. Ridin’ High♭ 7. Where’s Dixie?…

第45回「Mark O'Connor」(3)

さて、種明かし。なんで私がMark O’Connorさんの作品に手を出したかといいますと、氏がThe Dregsのメンバーだったことがあるから。それだけ。The Dregsは、Dixie Dregsの名でデビューした米国産カントリー・ジャズロック・フュージョン・プログレバンド。何…

第45回「Mark O'Connor」(2)

Mark O’Connor『JAM SESSION』(2010) *[ ]内は収録時期 1. Granny White Special [2002.7] 2. Gypsy Fantastic [2004.9] 3. Macedonia [2002.7] 4. Swingin’ On The ‘Ville [2002.7] 5. Soft Gyrations [2002.7] 6. Pickles On The Elbow [2000.2] 7. Don’…

第45回「Mark O'Connor」(1)

今回もハード・ロックから少し離れたところで。Mark O’Connorさんというヴァイオリニスト(とお仲間)の作品を御紹介します。ジャンルはカントリー・ブルーグラスっていうんでしょうか……この辺も勉強不足が露呈しますが。私の好みの「人力音楽」のある極致で…

第42回「Jimmy Barnes」(4)

(4)Jon Lord & The Hoochie Coochie Men『LIVE AT THE BASEMENT』(2003) Deep Purpleを2002年に脱退したオルガニストJon Lord。ツアー暮らしのバンドを引退し、ディープ・パープルの仕事はドン・エイリーに託して、クラシックのソロ作などに没頭したので…

第40回「“HEAVEN & HELL”」(21)

(4)Dick Heckstall-Smith & Friends『BLUES AND BEYOND』(2001、UK) これを見かけた時も驚いた。渋い、渋すぎるよ。英国プログレの名バンドColosseumでサックスを担当していた人のソロアルバム。70年代の作品があることは聞いていましたが(『A STORY EN…

時代の産物を追う?(1.5)追記

(1).中川五郎『トーキング烏山神社の椎の木ブルース』 「1923年9月2日夜、甲州街道・大橋場で何が起きたのか。フォーク・ソングの原点であるバラッド(物語歌)に立ち返った中川五郎が怒りを込めて語り下ろす、1曲18分におよぶ驚愕のドキュメンタリー。」…

第39回「Howard Emerson」(2)

その後もChris Smither、Dion、David Bromberg他多数のオープニングを務めたり、ニューヨークの自宅でギターを教えたりといった仕事を積み重ねたということです。なお、彼自身の自己規定は「ギタリスト兼ソングライター兼シンガー(この順序でよろしくね!)…

第31回「Bruce Springsteen」(3)

(2)Bruce Springsteen『BOOM BOOM』 イタリアのあやしげなレーベルから出たものに、日本語帯がついてワゴンセールで売られていた……。そんな状況を考えると、ひとさまにお薦めするべきものではないのですが、一つだけ。タイトルにもなっている「Boom Boom」…