DON'T PASS MUSIC BY

"But holy men and kings would die in the year Twenty Twenty-five......"<Satan>

ロック

第49回「Quatermass Ⅱ」(2)

続き。 QuatermassⅡ『LONG ROAD』(1997) Prayer for the Dying Good Day to Die Wild Wedding Suicide Blonde River Long Road Woman in Love Hit and Run Daylight Robbery Coming Home Circus Undercarriage [Demo Version] <メンバー> Gary Davis(Gt…

第49回「Quatermass Ⅱ」(1)

本家Quatermassについてはいろいろすでに語られていますし(ちょっと調べてみて、ネット上の情報の多さに驚いた)、実は当ブログでもすでに「Black Sheep of the Family」の名演について言及済みです(第29回「ロックンロール動物園・十二支編」(3))。そ…

第48回「Pat Boone」(5)

『IN A METAL MOOD』から派生して(?)の、名鼓手Gregg Bissonetteのソロ作品紹介続編です。 Gregg Bissonette『GREGG BISSONETTE』(1998)*[ ]内はゲストギタリスト Common Road [Steve Vai] Teenage Immigrant [Scott Henderson] Dr. Toulak [Ty Tabor]…

第48回「Pat Boone」(4)

Pat Boone御大の『IN A METAL MOOD』からわかること、続き。 ドラム好きとしては「(3)グレッグ・ビソネットは名人」も重要ポイントです。「このドラミングが凄い」とかのブログ特集でやるべき人かもしれませんが、今回はついでにこの人の作品に触れときま…

第47回「Osibisa」(6)

『LOOK AT YOURSELF』は次の曲から後もおもしろい。 そこはかとなくThe Whoっぽいギターコード掻き鳴らしから始まり、繊細なコーラスワークに移って(全編ほぼダブルヴォーカル)、Gt+Orgのリフが乗っかるという、これまた十八番のパターン「I Wanna Be Free…

第47回「Osibisa」(5)

やっと『LOOK AT YOURSELF』本体に入れますね。 Uriah Heep『LOOK AT YOURSELF』(1971) Look At Yourself * I Wanna Be Free July Morning ** Tears In My Eyes Shadows Of Grief What Should Be Done Love Machine <メンバー> Ken Hensley(Key, Gt Vo…

第47回「Osibisa」(4)

お得意の(?)関連作品枠で一つ。私とOsibisaとの出会いとなったUriah Heep『LOOK AT YOURSELF』であります。彼らのサード・アルバム。 最近買いました本にROLLYさん著『ROLLYのロック・ギター異人館』(シンコーミュージック、2019年)てのがありまして、…

第47回「Osibisa」(3)

Osibisaのアルバム『OSIBIROCK』について、前回までで鑑賞したところでした。 通して聴いてみるというと、「Look At Yourself」で感じられた“パーカッション乱打!”の“プリミティヴな躍動!”は、実は彼らの一側面でしかなかったことがわかるのでありました。…

第47回「Osibisa」(2)

オシビサ(Osibisa)の作品についての続きです。 Osibisa『OSIBIROCK』(1974) Who’s Got The Paper Why Osibirock Kelele Atinga Bells African Jive We Belong Komfo (High Priest) Kangaroo Home Affairs <メンバー> Teddy Osei(Sax, Flute, Perc) S…

第47回「Osibisa」(1)

「O」で始まるグループに、こんなのがあったなあ…… 後でそちらに話が移っていきますが、最初にこの人らの名前を目にしたのはUriah Heepの「Look At Yourself」という曲。英国ハードロックに(私が)のめり込みだした頃に愛聴したユーライア・ヒープ、その代…

温故知新旧稿再録(13)「プログレッシヴ・ロック特集」(8)

前回から続いて、「その他いろいろ」。 これを書いてから数年後に、XTCがCaptain Beefheartの「Ella Guru」をカヴァーしてたっていう音源を聴いて、驚きながらも納得したのを思い出します。Andy Partridgeはビーフハートとかフランク・ザッパとか好きだった…

温故知新旧稿再録(12)「プログレッシヴ・ロック特集」(7)

むかし書いたプログレ紹介文、特集その四は「その他いろいろ」。当時(2006年3-5月執筆)聴きだして面白いと思ったものを好き勝手挙げてる感じですかね。 (以下旧稿) --------- PROGRESSIVE ROCK Vol.4 various approach 1.Tubular Bells Pt.1 *1973(Mike…

第45回「Mark O'Connor」(4)

前回の続きで、Mark O'Connorさん入りのThe Dregs(Dixie Dregs)作品のお話です。 The Dregs『INDUSTRY STANDARD』(1982) 1. Assembly Line 2. Crank It Up# 3. Chips Ahoy 4. Bloodsucking Leeches 5. Up In The Air* 6. Ridin’ High♭ 7. Where’s Dixie?…

第45回「Mark O'Connor」(3)

さて、種明かし。なんで私がMark O’Connorさんの作品に手を出したかといいますと、氏がThe Dregsのメンバーだったことがあるから。それだけ。The Dregsは、Dixie Dregsの名でデビューした米国産カントリー・ジャズロック・フュージョン・プログレバンド。何…

温故知新旧稿再録(9)「プログレッシヴ・ロック特集」(4)

前回から続いております。「こんなのもあるね」プログレ集(2006.3-5作)。 ----- 10. Island*1969(Renaissance『RENAISSANCE』) 11. Fantasia*1976(Jon Lord『SARABANDE』) 12. Bouree*1969(Jethro Tull『STAND UP』) 13. Silver Machine*1972(Hawkwind『IN…

温故知新旧稿再録(8)「プログレッシヴ・ロック特集」(3)

土曜回顧談(NAPES話)は先週で完結いたしました。この間に、「Yahoo!ブログがサービスを終了」という話が進んで、「移転をどうしよう?」と些か困惑気味ですが、7月ごろには方針を固めたいと思っております。 今週からは、「Teenage Dream」シリーズより前…

第42回「Jimmy Barnes」(5)

(5)Tony Carey『BLUE HIGHWAY』(1985) トニーのソロ・アルバム『BLUE HIGHWAY』(1985)に収録された「We Wanna Live」「She Moves Like A Dancer」「10,000 Times」にジミーさんが参加(バッキング・ヴォーカル)。私はTony Carey『A LONELY LIFE:THE A…

第42回「Jimmy Barnes」(4)

(4)Jon Lord & The Hoochie Coochie Men『LIVE AT THE BASEMENT』(2003) Deep Purpleを2002年に脱退したオルガニストJon Lord。ツアー暮らしのバンドを引退し、ディープ・パープルの仕事はドン・エイリーに託して、クラシックのソロ作などに没頭したので…

第42回「Jimmy Barnes」(3)

(3)Living Loud『LIVE IN SYDNEY 2004』(2005) 1. Last Chance 2. I Don’t Know* 3. Every Moment A Lifetime 4. Crazy Train* 5. In The Name Of God 6. Flying High Again* 7. Push Me Too Hard 8. Mr. Crowley* 9. Tonight* 10. Walk Away 11. Over T…

第42回「Jimmy Barnes」(2)

ジミー・バーンズ関連作。 (2)Living Loud『LIVING LOUD』(2004) 1. Last Chance 2. I Don’t Know* 3. Every Moment A Lifetime 4. Crazy Train* 5. In The Name Of God 6. Flying High Again* 7. Push Me Too Hard 8. Mr. Crowley* 9. Tonight* 10. Wal…

温故知新旧稿再録(7)「プログレッシヴ・ロック特集」(2)

プログレbig name編の後半です。いかにも客観的を装って「コレがプログレの標準」みたいに述べてますが、“テクニカル”好きな趣味が丸出し。ご笑覧あれ。 ----- PROGRESSIVE ROCK Vol.1 big name 7.Cat Food*1970(King Crimson『IN THE WAKE OF POSEIDON』) 8…

第42回「Jimmy Barnes」(1)

前回のJはJackieChanだったんですよね(第11回「Jackie Chan」(1))。こんどはJohn Wettonのソロ作でも語ろうかと思ってたら、最近『THE DIG』のウェットン特集(ムック)が出ちゃって……やめとくことにしました。以前にMogul ThrashとかQandoとかで触れて…

温故知新旧稿再録(6)「プログレッシヴ・ロック特集」(1)

何のために書いた文章か忘れてしまったのですが(2006年3-5月の執筆という記録のみあり)、「プログレ」についてあーだーこーだ言ってるのが出てきましたので掲載。たぶん、友だちにお好みテープを押しつける際の附録に作ったんだと思います。最初に出てる曲…

温故知新旧稿再録(5)「ハードロック前史」(後篇)

ようやく後篇です。自分で読み直して吃驚、なんだこのラインナップ。どうぞお楽しみ下さい。 ------ (7)Steppenwolf「Born To Be Wild」『STEPPENWOLF』(1968) ハードロックはブルーズロックの発展系、とする観点からはどうしてもイギリスに目がいきがちで…

温故知新旧稿再録(3)「ハードロック前史」(前篇)

こんどはこんなの。前回イヴェント(2004.4)の半年後に開催された「会」で配付された(と思しい)資料「ハードロック前史」でございます。しかしまあ、偉そうな文章をよく臆面もなく配っていたものだなあ。確認ですが、会合は「実際の音を聴きながらの飲み…

第40回「“HEAVEN & HELL”」(27)

“HEAVEN & HELL”は今回で終わり。 (10)StatusQuo『ANNIVERSARY WALTZ:A Celebration Of 25 Rockin’ Years(DVD)』(1990、UK) 私が最も熱心に専門店に通っていた当時、映像作品はちょうどVHSからDVD他へ転換している最中でした。以前ご紹介したようにVH…

第40回「“HEAVEN & HELL”」(26)

(9)Sir Lord Baltimore『KINGDOM COME/SIR LORD BALTIMORE』(1970/71、USA) アメリカンハードロックのディスクガイドを読んでいたら、とにかくこのバンドはスゴイって書いてあったのです。ドラマーがリードヴォーカルを兼任するトリオだが、あまりにブ…

時代の産物を追う?(22)

さていよいよChris Spedding先生の『JOYLAND』。 Chris Spedding『JOYLAND』 1. Joyland [ft. Ian McShane] 2. Now You See It [ft. Arthur Brown] 3. Cafe Racer [ft. Glen Matlock] 4. Gun Shaft City [ft. Bryan Ferry] 5. Heisenberg [ft. Johnny Marr] …

時代の産物を追う?(21)

クリス・スペディング先生の新作前振り(お仕事紹介シリーズ)の最終回! ⑯Elliott Murphy『LIVE HOT POINT』(1989) シンガーソングライターElliott Murphyのライヴ・アルバム(アコースティックが主)。クリスは途中からゲスト参加、「Rock Ballad」って…

第40回「“HEAVEN & HELL”」(24)

むかし新宿にあったDisk Heavenで出会った作品を語るシリーズ、その24でございます。 (7)Paul Chapman’s GHOST『Paul Chapman’s GHOST』(2002、UK) これは店頭で偶然出くわしたのでした。Paul Chapmanという名前は、英国ハードロックUFOのリードギタリス…