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Sheryl Crow「Sweet Child O’Mine」(『THE GLOBE SESSIONS』1998)
ガンズ・アンド・ローゼズの楽曲でございますが、米国の歌手シェリル・クロウがカヴァーしたもの。サード・アルバムの日本盤ボーナストラック。『ビッグ・ダディ』と云う映画のサウンドトラック用に提供された曲なんだとか。(私はその映画を見てないのですが……)
アコースティック・ギターとオーケストレーションをおもに活用したアレンジなので、原曲からはだいぶ雰囲気が変わっていますが、いい曲はどう演ってもいいですな。歌詞もちゃんと“♪He’s got a smile……”などとなっています。(he⇔she)
ヤマ場の“♪Where do we go~”のところからの高揚感もちゃんと。
個人的な話ですが、地元で女性ヴォーカリストのバック・バンドに居たとき、オリジナル曲に混ぜてこれも(カヴァー)やったんですよね。懐かしいのう。