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Strung Out「Bark at the Moon [Live]」(『LIVE IN A DIVE』2003)
以前バンドを一緒にやっていた仲間が教えてくれたバンド。私はメロコア素人なもんで、その手のに詳しい氏に「何を聴くといいですかね?」とたずねたのでした。
氏いわく‟Strung OutとかYellowcardとかは良いですよ”。「ストラングアウトにはライヴ版もあってお薦め」と懇切に助言をくれたのでした。
その後ややあってようやく入手叶った『LIVE IN A DIVE』、さすがパンクのライヴだけあって21曲も入ってる。その20曲目がOzzy Osbourne「Bark at the Moon」のカヴァー・ヴァージョンでありました。は、速い。
泣く子も黙るOzzyさまの曲をこんな風にしちゃって……愛い奴ら。そのむかしはメタルとパンクが水と油のようにとらえられていたのも今は昔、このくらいで驚いちゃいけなくなったんだね。ギターソロ明けからのムチャな暴走、一転したスロウダウン、エンディングへ向けての突撃……善き哉善き哉。
お後に控えたラストナンバー「Matchbook」への準備も完了!