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"There is no wrong or right, and nobody's talking to anyone......"<Love Sculpture>

どんぱす今日の御膳095

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Jonny Lang「Lie To Me」(『LIE TO ME』1997)

 ジョニー・ラングさん。「若き天才ブルース・ギタリスト」、みたいな売り出しをされていた方です。実際ソロデビューアルバム『LIE TO ME』はリリース当時16歳くらい。なんという早熟。

 

 歌ってギターも弾くわけですが、これが15・6の小僧の声なの?渋い。周りの大人のサポートもしっかりしてるんでしょうけど、いきなり完成度の高いアルバムを出したんですな。早熟ブルーズ・ギタリストとしてはShiggie Otisに匹敵するんじゃないの。

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 本アルバムには「Good Morning Little Schoolgirl」のようなブルーズ・クラシックも少々入りますが、オリジナル曲の出来が良い。特にアタマのタイトル曲「Lie to Me」は、クラヴィネット演奏でもこの曲に参加するBruce McCabe(とDavid Z)の作曲で、程よくブルージー程よくキャッチーな配合の佳曲。上述の老成ヴォーカル+堂に入ったソロでジョニーの見せ場も十分。