邦楽
まだ終わらないのであった。お次はこういうシリーズ。 <国産メタルとの邂逅編> 日本のバンドの作品も――自主制作的なものまで――よく置いてあったので、そこで得たものもそこそこありました。 (1)A.I.T.H.(Ace In The Hole)『LOVE ME,MOM...LOVE ME,DAD…
(13)聖飢魔Ⅱ『荒涼たる新世界』(Japan) youtu.be まさか21世紀に「作:ダミアン浜田、演奏:聖飢魔Ⅱ」の曲が聴けるとは思わなかった。疾走する「荒涼たる新世界」はもろに“ダミアン節”で、現〔再集結した、という意味で〕構成員からはこういう曲は出てこ…
ミニ感想集。 (1)King Crimson『LIVE IN TORONTO』(UK) 70年代の楽曲を多数演奏している、当時の最新二枚組ライヴ盤。一部の例外(「Red」など)を除いて過去作をあまり繰り返してこなかったRobert Fripp先生、トリプルドラム(Pat Mastelotto・Gavin Ha…
https://goronakagawa.com/diary/2023-02-24.html 【20230225追記】以下をお読みになる前に、上のリンク先❨中川さんの日記❩も読んでいただけるとよろしいかと思います。 (1)中川五郎『トーキング烏山神社の椎の木ブルース』 youtu.be 「1923年9月2日夜、甲…
印象的といえば、開演前やバンド入れ替え間に会場に流れる音楽もそうでした。私は15時半くらいから会場内に居りましたが、オープニングのThe ManがThe Who「Who Are You」で登場するまでの間にも、いろいろの曲が掛かりました。 さすがにメモは取っていない…
先週大いに楽しませていただきましたHeadstrong Fes. '18ですが、昨日は名古屋でも行われたいへんな盛り上がりだったそうですね。 15日の伊藤政則さんのラジオ番組(bay fm POWER ROCK TODAY)を聴いていましたら、先日の公演(川崎)の折にはThe Yellow Mon…
youtu.be 「俺、サブラベルズを観たよ。」 よもやこんなことが言えるようになる日が来るとは……感無量とはこのことです。 Anthemが中心となって作り上げるイヴェント「Headstrong Fes.」その2018年度版に行ってまいりました。直前まで自分の予定が(行けるか…
(1)Annihilator『SET THE WORLD ON FIRE』(1993) メンバー:Jeff Waters(Gt, Ba)・Aaron Randall(Vo)・Mike Mangini(Dr)・Neil Goldberg(Gt) 作品の感想は前回述べましたが、少し追加。まず、ドラマーMike Manginiさんは、現在Dream Theaterで活…
“AnnihilatorのAaron Randallの声って、Anthemの……?”、略してAAAという題目であります。 まじめにやれとお叱りを受けそうですけど。今週はAC/DCのマルコム・ヤング氏の訃報が入ってきたりしたもので、当初の予定を見直そうかどうしようかほうけているうちに…
さてさて、本作『METAL ROSE』に戻りますか。特に事前情報を得ていなかったので、当時店頭でこれを見つけた時は驚きました。2005年は、聖飢魔Ⅱが期間限定で再集結していたときではありましたが、パーマネントなミュージシャンとしては活動されていなかったゾ…
「地獄で大ヒット中!「メタル・ローズ」を含むゾッド渾身の一撃!」(オビ) 「もののけ集う 魔界の祭典――聖飢魔Ⅱ初代ベーシスト久々の降臨。激しく荒れ狂う地獄からの雄叫びだ。信者よ集え!さあ始めよう悪魔の復活祭!!」(同) 元・聖飢魔Ⅱのゾッド星島…
紹介作品: 聖飢魔Ⅱ『舞踏歌劇 怒羅吸裸DRACULA A KABUKI AND ROCK OPERA~THE LIVE BLACK MASS B.D.4』(DVD、2005) “花柳鳴介氏の、日本舞踊を少しでも多くの若い人に見て欲しいという、強い情熱の元、故郷美唄に聖飢魔Ⅱを迎え「自然と人間」をテーマにコ…
第三の素材は、古本でした。『サタン・オールスターズ――聖飢魔Ⅱ地球デビュー10周年記念絵巻』という書籍を購入(1995年当時の定価より高かった……)しまして、95年当時の構成員の「議事録」というのをパラパラ読んでいたのですね。 バンドの歴史を振り返り現…
先日修理に出していたミニコンポが返ってきました。買った時の値段の1/4~1/3くらいの費用は掛かりましたが、まあ5年物では仕方ないでしょうか。 やはり馴染んだ機械で聴くと良いですなあ。上の写真がその姿なんですが。ちなみに横(スピーカーの間)に写っ…
<今回取り上げた作品> (1)Heavy Metal Army『HEAVY METAL ARMY 1』(1981) ちなみに、『~1』とあるのは、バンドを続けていくつもりだったからですが、すぐに改名してしまったので無意味に。 (2)Eastern Orbit『FUTURE FORCE』(1982) で、改名後の…
わたくしはなにも外国作品ばかり聴いているわけではない。日本発のバンドでも好きなものはあるのです。 <作品紹介> Heavy Metal Army『HEAVY METAL ARMY 1』(1981) 1.Heavy Metal Army(ヘヴィ・メタル・アーミー) 2.Yes or No(イエス・オア・ノー) 3…