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"Secrets are fun to a certain degree, but......"<Jake Holmes>

第47回「Osibisa」(5)

 やっと『LOOK AT YOURSELF』本体に入れますね。

 

Uriah Heep『LOOK AT YOURSELF』(1971)

  1. Look At Yourself *
  2. I Wanna Be Free
  3. July Morning **
  4. Tears In My Eyes
  5. Shadows Of Grief
  6. What Should Be Done
  7. Love Machine

<メンバー>

Ken Hensley(Key, Gt Vo)

David Byron(Vo)

Mick Box(Gt)

Paul Newton(Ba)

Iain Clark(Dr)

*Osibisa[Teddy Osei, Mack Tontoh & Loughty Amao](Perc

**Manfred Mann(Mini-Moog

 

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 『LOOK AT YOURSELF』の1曲目はタイトルトラックなんですが、この曲、日本では特に人気があるみたいですね。BOWWOWX.Y.Z.→Aの合同ライヴの記録DVD『ROCK TO THE FUTURE 2002』(2003)で、両バンドのメンバー総出によるセッション曲としてコレが選ばれてました。おう、他はRainbowの「Man On The Silver Mountain」とAC/DCの「Highway To Hell」でね。山本恭司さんのワウプレイがいい感じだったなあ。ROLLYさんに限らず、Mick Box好きな人って結構いるのかな?

 

 さて、オリジナル「Look At Yourself」に戻ってと。コレは、グイグイ来るKen Hensleyのオルガン圧力が凄いシャッフル・ナンバー。バンドは冒頭から全力だ!と言いたいところですが、なんとこの曲、リードヴォーカリストのDavid Byronはコーラスだけで、リードヴォーカルはKenがとっているのでした。あれか、MC5『KICK OUT THE JAMS』を再生したら、ロブ・タイナーじゃなくてウェイン・クレイマーがいきなり歌い出したようなもんか。違うか。(折木奉太郎風に)

 

 じっさい、ケンは歌は上手なのでおかしなところはありません。中盤のワウを使いまくりのギターソロ(ミックによるものでしょう)は微笑ましいですしね。3分30秒辺りからの後奏のところで、オシビサの面々によると思われるパーカッション乱打が堪能できます。シングル・ヴァージョン(時々ベスト盤の類には短いのが入ってる)なんかだとカットされやすい部分なんですけど、勿体ない。ハードロックなんだから、できればフルで聴きたいもんですね。

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<続く>