例によって順不同です。
(1)The Sanity Days『EVIL BEYOND BELIEF』(UK)
(2)Hawkwind『SPACE RITUAL LIVE』(UK)
(3)The Tangent『A SPARK IN THE AETHER:The Music That Died Alone Vol.2』(UK)
(4)Lonely Robot『PLEASE COME HOME』(UK)
(5)The Syn『LIVE ROSFEST』(UK)
(6)The Circle『AT YOUR SERVICE』(USA)
(7)Davy O'list『SECOND THOUGHTS』(UK)
(8)Girlschool『GUILTY AS SIN』(UK)
(9)Martin Turner『WRITTEN IN THE STARS』(UK)
(10)Chris Spedding『JOYLAND』(UK)
ううう、やはり新人若手が居ない。小父ちゃん小母ちゃんばっかりだ……。
あとは「UKが多い」、「プレグレが多い」かな。2007-8年にIt Bitesに出会って(ちゃんと聞いたことで惚れ直して)いなければ、UKプログレの味わいなど掘り下げようと思わなかったろうから、その影響は大きいな。
(1)はNWOBHMの雄だったGrim Reaperで世に出た名シンガーSteve Grimmetが、自身後に在籍したOnslaughtのやはり前メンバーと組んで作り上げたニューバンド(当時)。Onslaught『IN SEARCH OF SANITY』が好きだったんで手を出しました。
(2)はスペース・トリッピング・ロック・バンドHawkwindがかつての名作『SPACE RITUAL』の再現ライヴを試みたもの。DVD付き。
(5)60年代にはChris Squire(元Yes、故人)も在籍した老舗バンドの近作ライヴ。元It BitesのFrancis Dunneryが参加してると知ってアプローチ。
(6)あ、こりゃ紹介済み。第23回「Van Halen」(4)
(8)いまも現役のNWOBHMバンド中、私が最も尊敬しているうちの一つGirlschoolの(目下)最新作。お、録音担当がChris Tsangaridesだ。
(9)元Wishbone Ashのヴォーカリスト/ベーシストMartin Turnerのソロ作品。
(10)職人ギタリストと言やあこの人、Chris Speddingの(矢張り目下)最新作。いろんなゲストも豪華。
<続く>