DON'T PASS MUSIC BY

"Secrets are fun to a certain degree, but......"<Jake Holmes>

どんぱす今日の御膳027

027

小澤征爾&Berlin Philharmonic Orchestra「Overture“1812”, Op49(Tchaikovsky)」(TCHAIKOVSKY/OVERTURE‟1812”』1994)

 クラシックも有名どころは小生そこそこ聴きます。ただチャイコフスキーのこちら「1812年」は、自分で知ったのではなくて、中学校の授業で学びました。ただし、音楽の授業じゃなくて、社会(歴史)のとき。

 フランス革命からナポレオン時代をわあーっとやってるときに、ナポレオンのロシア遠征の失敗と縁付けてこれが紹介されたのでした。曲名を知らされるだけでなくて、フルヴァージョン(15分くらい?)を聴いたように思う。こっちは純朴な中学生ですから、曲の中でフランス国歌とロシア国歌(および民謡)が交錯し、しまいには大砲がドッカンドッカン轟くなんていうのは衝撃的でした。――いま思えば、わがヘヴィメタル趣味をすでに準備されていたといえなくも無い(?)。

 先生に頼めばCDくらい貸してもらえたかも、と今なら思うのですが、当時は「うおおお、これほしい、小遣い貯める!」となった。手元に現品があるので見直すと、「東芝セラフィム・シリーズ(税込¥1500)」とありますが、どこで買ったんだろうな。私程度の中坊でも小澤征爾さんやベルリン・フィルのご高名は知ってましたので、良い買い物をした(のだろう)。録音自体は1984年6月のものだそうです。

                      f:id:yes_outsiders:20200330195727p:plain

 あと、伝説のドラマーCozy Powellがドラムソロ演出の一部に用いていたことでロック・ファンには有名かもね。おススメのテイクはBrian May『LIVE AT THE BRIXTON ACADEMY(1994)に入ってる「Resurrection」。良い音質で堂々たるプレイが聴ける。原作(チャイコフスキー)とあわせて是非どうぞ。