DON'T PASS MUSIC BY

"There is no wrong or right, and nobody's talking to anyone......"<Love Sculpture>

特集記事

ロックンロール青果店(23)

(23)Little Richard「Rice, Red Beans and Turnip Greens」 昨年(2020年)亡くなったLittle Richardも、偉大な偉大なロックンローラーでした。当然吾輩リアルタイムで聴いてたわけではなくて、テレビドラマALFを夕方見てたらアルフが“♪Tutti frutti~”を…

ロックンロール青果店(22)

(22)Tommy Bolin「Cucumber Jam [Early Version]」 だんだんと、曲名と青果そのものとに関係が無いような気がしてきた今日このごろ。この曲もインストなもんで、別にキュウリは関係ないような。 Tommy Bolinて人も、私けっこう好きでして(私が生まれた時…

【臨時】わが掌中のデスメタルーーChildren Of Bodom

2021年初めに「Alexi Laiho死去」の報に接したときは衝撃を受けました。Children Of Bodomの熱心なファンとは言えない私ですが、アレキシのような同世代人の急逝にまず驚きましたし、考えてみれば初めて「デスメタル」を教えてくれたのも彼等だったなあ、と……

ロックンロール青果店(21)

(21)Leaf Hound「Growers of Mushroom」『GROWERS OF MUSHROOM』(1971) 知る人ぞ知るスーパー・ヴォーカリストPeter Frenchが居たバンドLeaf Hound。英国ロック界の名人が数多く関わったバンドでしたが、70年代にはアルバム一枚残して解散。2000年代にピ…

ロックンロール青果店(20)

(20)Top Topham「Hot Ginger」 ヤードバーズの初代ギタリスト(エリック・クラプトンより前に在籍)であったAnthony “ Top” Tophamさんのソロアルバム『ASCENSION HEIGHTS』(1970)に入っている曲。私は『THE COMPLETE BLUE HORIZON SESSIONS』(2008)と…

ロックンロール青果店(19)

(19)Billy Thorpe & The Aztecs「Mashed Potato」 “♪Mashed potato, yeah, yeah, yeah, yeah~”とひたすら繰り返す、だけの曲。なんちゅう単純な……と思いましたが、1964年のシングルだったんだそうで。英国のビート・バンドの風味ですかね。フロアで踊れり…

ロックンロール青果店(18)

(18)John Renbourn「Sweet Potato」 英国フォークの名バンドPentangleを聴いてみようと思って買ったコンピレーション『PENTANGLING:TheCollection』が特殊なつくりでして、ペンタングルのベスト1枚+バート・ヤンシュのベスト1枚+ジョン・レンボーンのベ…

Damian Hamada’s Creatures『旧約魔界聖書 第Ⅰ章』

すみません、本編のはずのABC……シリーズが滞っておりまして。それなりに調べて書いたり、網羅的に音源をチェックしたりするので、(泣き言をいうようですが)なかなか時間がかかるのであります。 で、その埋め合わせなどでは決してないのでございますが、今…

ロックンロール青果店(17)

(17)Alexis Korner’s Blues Incorporated「Cabbage Greens」(1964) 抜け目がないのはこの英国人もかな。英国ブルーズ/ジャズ/ロックのゴッドファーザー的存在のアレクシス・コーナーさんですが、“自作”とクレジットされているこの「Cabbage Greens」は、…

ロックンロール青果店(16)

(16)Booker T. & The MG’s「Green Onions」(1962) ビートルズに「Glass Onion」てのがありますが、彼らは一度「イチゴ」で出てきたんで、お引き取り願いました。「Green Onions」も、これはまあ有名な曲で、いろんなアーティストがやり(たがり)ますが…

ロックンロール青果店(15)

(15)Foghat「Wild Cherry」(1974) 英国産ハード・ブギー・バンドFoghatにこんなタイトルの曲があるのは、最近まで、というか今回この企画を始めるまで知りませんでした。「I Just Want to Make Love to You」「Slow Ride」「Fool for the City」「Honey …

ロックンロール青果店(14)

(14)Jimmy Smith「Plum Nellie」(1957) これは「プラム」そのものというより、人の名前(風)なんでしょうかね。ジャズナンバーで歌詞がない(インスト)ので、うかがい知ることは出来ませんが。 ジャズ・オルガンの達人Jimmy Smith『JIMMY SMITH AT THE…

ロックンロール青果店(13)

(13)Blind Lemon Jefferson「Peach Orchard Mama」(1929) 本場のカントリー・ブルーズから。テキサスに生まれ、シカゴを主舞台として活躍した名ブルーズマンBlind Lemon Jeffersonの一曲。1929年の曲だということですね。“♪Peach orchard mama, don’t tr…

ロックンロール青果店(12)

(12)Shocking Blue「Pickin’ Tomatoes」(1970) 「ヴィーナス」や「鉄道員」を歌っていたバンドに「トマト摘み」(?)の曲があったよ。1970年のシングル「Hello Darkness」のB面だったみたいです。(私は『SINGLES A’S & B’S』っていうコンピレーション…

ロックンロール青果店(11)

(11)Kevin Ayers「Guru Banana」(1975) これも変な曲かなあ。「バナナ導師」って……? さすがKevin Ayers、このへんてこセンス、でありながら妙にキャッチーな曲。1975年のアルバム『SWEET DECEIVER』の2曲目に収まっております。ちなみにこのアルバム、…

ロックンロール青果店(10)

(10)Fats Domino「Blueberry Hill」(1956) さて、まだまだお品はありますぞ。「ブルーベリー」ならばこれでせう。 はじめて世に出たのは1940年だったんだそうですが、私が聴いたのはこの著名なFats Dominoヴァージョン。1956年のシングル。 程よくソウル…

ロックンロール青果店(9)

(9)Elvin Bishop「Stealin' Watermelons(Live)」(1977) いまや元Paul Butterfield Blues Bandなどという肩書など不要なのでしょうが、私にとっては『EAST WEST』での名演がいまだに印象深いエルヴィン・ビショップさん。 この「スイカ泥棒」(?)って…

ロックンロール青果店(8)

(8)Kruberablinka「Melon」(2013) 元Terra Rosaの赤尾和重氏がリードヴォーカルをつとめる日本のHRバンド、クルベラブリンカに「メロン」て曲がありますね。アルバム『KAIZU』(2013)に入っております。 主にアコースティック・ギターをバックにヴォーカ…

ロックンロール青果店(7)

(7)The Amboy Dukes「Why Is A Carrot More Orange Than An Orange」(1968) 「なんでニンジンはオレンジよりもオレンジなの?」 Ted NugentとSteve Farmerが率いた(少なくとも初期はそういう認識でいいよね?)バンドThe Amboy Dukesにこんな曲がありま…

ロックンロール青果店(6)

(6)Strawbs「Lemon Pie」(1975) 「レモン」ていうのはよく歌の題材になる方で、Led Zeppelinの「The Lemon Song」だとかが浮かぶ方もおられるでしょうけれども……Strawbs(イチゴ?)が「Lemon Pie」っておもしろくありません?という一点からこちらが登…

ロックンロール青果店(5)

(5)Encore「Ginger and Lime」(1998) 「生姜とライム」は如何で? これはややマニアックかな。デンマークのメロディック・メタルバンドJackalの元メンバーBenny Petersen(Gt)とPer Fisker(Dr)が、Jesper Bang(Ba)・Carsten Olsen(Vo)と組んで作…

ロックンロール青果店(4)

(4)Shriekback「Grapes into Lettuce(Live)」(1983) 「レタスにブドウ」って何ですかね?元XTCの腕利き鍵盤家Barry Andrewsを擁するShiriekbackの1983年ライヴ音源にこんなんありました。 ニュー・ウェーヴっていうんですかね、80年代の。ベースとドラ…

ロックンロール青果店(3)

(3)The Beatles「Strawberry Fields Forever」(1967) 「イチゴ」の曲はまあこれで決まりでしょう。ビートルズ後期の名曲、いまさら私が何か付け足すことなどありません……じゃあ無責任ですな。 世に出たヴァージョン(シングル、後にベスト盤類に入る)の…

ロックンロール青果店(2)

(2)Scott Joplin「Pineapple Rag/Gladiolus Rag」(1908/1973) りんごの次は、パイナップルじゃ。ラグタイム・ピアノの名匠スコット・ジョプリンの作品。私は、映画『STING』でジョプリン作品と出会ったクチなんですが、そのサウンドトラック(1973)にも…

ロックンロール青果店(1)

前回でようやく30回に及んだ“時代の産物……”(2017-2019版)が終わりました。 次なる特集はどうしようかと考えた時に、以前やった「ロックンロール動物園」を思い出しました。(第29回「ロックンロール動物園・十二支編」(1)) 「動物」にまつわる楽曲を――…

時代の産物を追う?〔続〕(30)

今回は「補遺」であります。2018年作品にはこちらがありました。 (9)Mike Vernon & The Mighty Combo『BEYOND THE BLUE HORIZON』(UK) We're Gonna Rock The Joint Kiddio Heart & Soul I Can Fix It (I Don't Know Why I Love) You But I Do Be On That…

時代の産物を追う?〔続〕(29)

2019年作品。今回でひと区切りかな…… (8)Sho-ta with Tenpack riverside rock'n roll band『tenpack riverside rock'n roll band 4』(Japan) 1.Get Wild [TM Network] 2.ラズベリー・ドリーム [Rebecca] 3.ゆずれない願い [田村直美] 4.WINNER! [聖飢魔Ⅱ…

時代の産物を追う?〔続〕(28)

2019年作品はもう少し。 (7)日本ファルコム[Falcom Sound Team jdk]『イースⅨ-Monstrum NOX-オリジナルサウンドトラック』(Japan) Disc1 1.HELLO GRIMWALD 2.DECISION 3.IL ÉTAIT UNE FOIS 4.ONLY THE CORPSE GOES OUT 5.TRANQUIL SILENCE 6.AMBIGUOUS T…

時代の産物を追う?〔続〕(27)

2019年作品はまだあるよ。 この前、Brian Rossが元気だ、って話をしたと思いますが(時代の産物を追う?〔続〕(13))……Satanの真のマスターマインドRuss Tippinsも実はこんなプロジェクトをやっていた、と。ノーマークだったのでびっくりしました。専門店…

時代の産物を追う?〔続〕(26)

2019年の作品はまだまだございます。 70年代のクアトロ黄金時代を支えたギタリストLen TuckeyとSuziは一時期所帯を持ってまして、子供もお二人いらっしゃるとか。その“息子Richard Tuckey”さんが全面的に母ちゃんをバックアップして作ったのが、現時点での最…